ヨハネの黙示録 2 「歴史は、らせん状に繰り返す」 ─ 歴史の反復性についての大局的見方

ヨハネの黙示録


『 歴史は、らせん状に繰り返す 』
人類6千年の歴史


「ラ・サレットの預言」 時間的順序 と 「ヨハネの黙示録」 との比較
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 1. 「 一時期平和が与えられるでしょう 」 ≠ 「 ローマ教会の短い平和の統治期間 」 
 イコールではありません。 大警告後に起きるのが、 「 ローマ教会の短い平和の統治期間 」 です。 ここでの 「 一時期平和が与えられる 」 というのは、第二次世界大戦以降のこと、つまり、2009年までの現代のことです。 これは、 「 ファチマの週の第三日目 」 であり、現在の状況は、2011年から既に、 第四日目に突入している ことをメッセージをご存知の方ならどなたでもが、実感されていることでしょう。
 これは、 「 豊かな収穫の二十五年の間 」 :教皇ヨハネ・パウロ鏡い離蹈轡∧献 1984年 〜 2009年 と言われるものです。 否定されている方もいますが、2011年に 東日本大震災 をはじめとする自然災害が、顕著に頻発し、2009年以降、箍(たが)が外れたように発生しています。 それゆえ、「 豊かな収穫の二十五年の間 」 と言う聖母の預言が、該当する と、考えられます。

 特に最近 ( 2013年12月09日現在 ) は、千葉県、茨城県付近において活発な地震が、毎日のように頻発しています。 どうぞ、くれぐれもご注意下さい、直下型関東・東海大震災の前ぶれ、近づいているのかも知れません。
 
 2.「一時的平和」のうちに、「偽りの平和」は、サタンによって撒かれます。
 神の平和は、偽りの平和に取って代わられ、反キリスト教の構図:イデオロギー・政治経済・宗教を表面に表わし、革命と局地戦争から最終戦争へと導かれます。


 3.「 ローマ教会の短い平和の統治期間 」 とは、・・・・
    「 大警告 」 によって聖霊の “ 声 ” を全世界の人々が聞き、真理を悟り、大改心をした後の時代のことです。 これは、“ 第二の聖霊降臨 ” と呼ばれています。 この福音は、全世界の人々に宣べ伝えられ、それから “ 時の終わり ” が来るからです。 その直後、全ての人々が、ローマ・カトリック ≪ ひとつのキリスト教 ≫ に改宗するでしょう。 しかし、荒廃した世界を立て直す名目で、その後、 偽教皇 と 10人の王による世界統一 と ヨハネの黙示録が、示すとおり人間管理による大艱難が、はじまります。 そして、真のキリスト教徒への大迫害がはじまります。 大警告直後から、真のローマ教皇は、真の教会を導き、そしてまた、真の教会を守るため “ 百合の紋章( フラ・ダリ ) ” を持つ大天使聖ミカエルのような君主が、フランスから現れます。 大艱難の間、エリア と エノクは、イスラエルを改心させるため最後の宣教をします。 これは、イスラエルに残された3年半の時が、動き出すことを示しています。
 「 大警告 」 は、イエズス・キリストが、十字架に掛けられた時に停止された 「 砂時計 」 = イスラエルに残された 「 砂時計 」 の、後半3年半の始まりを示す “ 印 ” です。 それでも、 「 平和の短い統治の時代 」 は、神の恩寵によって、約40年続くでしょう ( ヴィジョナリーの啓示によれば、約6ヶ月〜1年半とも言われており、実際の時間ではないでしょう ) 。 約40年の後半に、背教と大艱難の3年半があります。


 4.第四日・第五日・第六日 の現象事象事柄は、いっきに噴出する
 そのため、時間的経過の順序は、さながら同時多発的に起きているように見えます。 あるいは、順序どおりではなく、人間の善悪心理状態によって、事象が前後することでしょう。 また、メッセージ や 黙示録、ビジョナリーたちの多角的な視点からだけでは、どれが先に起きているのかわからないでしょう。 霊的現象と現実の現象には、ギャップがあります。 ヴィジョンの世界では、時間は、存在しません。 あるのは、状態の変化だけです。 時間を順序良く並べることは、至難なことです。 それは 譬えるなら、ライターを上から見ているのか、横から見ているのか あるいは、底から見ているのか、ヴィジョナリー:幻視者は、各自のパーソナリティ、個性において表現方法が、異なるからです。

「 一時期平和が与えられるでしょう 」 ≠ 「 ローマ教会の短い平和の統治期間 」 の理由
  1.戦争は、現在でも世界各地で起きています。
  2.≪ 大警告 ≫ によって、全世界に福音が述べ伝えられ、真理が証明されていない。
  3.聖霊による全世界の人々の回心が、まだ来ていない。
  4.全世界の宗教が、 “ ひとつのキリスト教 = ローマ・カトリック教会 ” の 教義 と 信仰 にいまだひとつに至っていない。

 
 黙示録年表 ( ▼ 下記に掲載 ) の更新をご覧になられた方は、だいたいのシナリオが見えてきたかと思いますが、今一度、我々に一番かかわりのあるところのみをクローズアップして検証していきたいと思います。 ≪ 過去の人類史から学ぶ ≫ と、すでに起きた過去の出来事から推測される時間的ターニングポイントを列挙します。

 1.聖母マリアの誕生( B.C.19年 ? )
   → 2000年後 →
   A.D. 1981年5月13日 教皇ヨハネパウロ二世の暗殺未遂事件。
        12月8日全人類を聖母の汚れなき御心に奉献。

 2.聖母マリアの神殿奉献( B.C.16年 ? )
   → 2000年後 →
   A.D. 1984年3月25日 再び全世界を「聖母の汚れなき御心」に奉献
       ( 成就されていないと主張する者もいます )。
   ロシアの奉献未完成ゆえに 「 大警告 」 と 「 大天罰 」 を回避しての平和の到来は望めない。
   ロシアの奉献は、有効とされている ( 奉献されていないと主張する者もいます ) が、それは 一時的なものかも知れない。
   つまり、ロシアは 回心せず、ゴグ・マゴグが サタンによって惑わされ、世界を戦争の中に巻き込み、預言通り 「 大警告 」 と 「 大天罰 」 は、近い将来 必ず来ようとしています。

 3.聖母マリアの婚姻、救世主イエズス降誕( B.C. 4年頃 ? )
   → 2000年後 →
   A.D. 1996年、隠された新教会の婚姻、キリストの後継者誕生 そして、悪魔側の反キリストも誕生するだろう。 キリストの後継者とは、推測に過ぎないが、教会を擁護する大天使聖ミカエルのような王とされる。 フラダリの紋章を持つフランス王家の末裔と言われている。

 4.イエズス3年半の福音宣教( A.D. 26年頃 )
   → 2000年後 →
   A.D. 2026年頃、キリストの後継者公に福音宣教。 反キリストも出現するだろう。

 5.イエズス十字架の死( A.D. 29〜30年頃 )
   → 2000年後 →
   A.D. 2029 〜 2030年頃 「 大警告 」 :暗黒の三日間
   イエズス十字架の上の死の時、昼の12時から3時までの約3時間、全世界が、暗闇となった。
   「 歴史上の事実 」 で、この現象は、日食ではないことが判明しています。

 6.聖母マリアは、2日間 御子 イエズス・キリストを磔刑によって取り去られる
   → 2,000年後 →
   A.D. 2030年頃、イスラエル人は、2,000年間 メシアを取り去られていたが、再びメシア信仰が到来する。 二人の証人「 エリア と エノク 」 二人の預言者、主のみ前に立つ二本のオリーブの木、二つの燭台 ( 黙示録11:3 ) も現れる。 しかし、反キリストも出現する。 改心の最後の猶予期間は、残り3年半ですが、約40年間と推察されます。

 7.聖霊降臨 五旬祭 
   → 2000年後 →
   第二の聖霊降臨、全世界の人々の良心へ直接呼びかける 「 神の声 」
   聖霊の炎の浄化は、 「 大警告 」 とほぼ同時に起こり、次に、 「 大奇蹟 」 が、起こります。
   第二の聖霊降臨:初代教会における弟子達の宣教の始まりが、第一の聖霊降臨でした( 使徒行録第2章1節〜17節 )。 そして、第二の聖霊降臨は、全世界の人々に神の霊 ≪ 聖霊 ≫ が 降り注がれます。 福音は、全世界に宣べ伝えられるからです。

 8.ネロ皇帝( A.D. 68年頃 )聖ペテロ・聖パウロ殉教( A.D. 64〜67年 )
   → 2,000年後 →
   A.D. 2030年頃から 「 短い平和の統治 」 期間 約40年間とされますが、実際の経過時間はもっと短いと言われています。 それが過ぎると、サタンの最後の反撃 「 大艱難 」 が、約3年半続きます。
   サタンは、偽の教皇を擁立し、ローマ・カトリック教会を 大分裂させて支配するだろうと言われています。 そして、世界統一の教会を樹立し、秘蹟の通った典礼をことごとく廃止、無効のもとします。 ローマ・カトリック教会の聖櫃の中に現存する御聖体( にまします イエズス・キリスト )を取り除き、 ≪ いとわしいもの ≫ にすり替えます。 反キリストが、神殿に現れ、人間を666の数字によって、奴隷管理すると言われています。

  a. バーコードによる人類総背番号制、人間管理、人間支配のことです
     獣、サタンの刻印を受けた者は、例外なく地獄に引きずり落とされます
  b. 大バビロンへの災い → 地球全体が、大バビロンであり、ひとつの生命体としての災いを受けます
  c. ハルマゲドンの戦い → ゴグ・マゴグ、最終世界大戦

 9.聖母マリアの被昇天 ( 88歳 ) ユダヤ王国の滅亡
   ( エルサレム神殿 ローマ帝国によって 破壊 A.D. 70年頃 )
  → 2000年後 →
  A.D. 2070年頃、 キリスト信者・教会 「 携挙 」 、 「 大天罰 」
  真の教会は、大警告後、約40年間 ( 実際の経過時間はもっと短い ) 、迫害に耐え忍び、真の教皇は、隠れて地下教会を導くだろう。
  大天罰後、キリストの地上再臨、新天新地 「 新しいエルサレム 」 到来となるだろう。

  ダニエルの預言 70週 略図 ( 最新改訂版 ) を参照して下さい。


 【 個人的感想と今後の世界情勢の行方 】

 マリア・ディバインマースィー と言うヨーロッパ 〔 アイルランド 〕 に在住の女性預言者 、「 終わりの時の最後の預言者 」 と言われています。 彼女の預言の中には、偽りのメッセージが混入されていることが、判明しました。 「 Maria Divine Mercy の預言は 偽預言である 」 を参照ください。 彼女の預言は、キリスト教会の掟と福音と聖書の混乱を目的としているようです。 悪魔側のメッセージも混入しており、真偽の精査を個人レベルで判断するのは危険なため、今後、掲載することを中止します。 ただし、預言の一部には、実際に成就したり、偽りと判断できない部分もあり、その部分の内容は、現時点で判断を保留しておきます。 なお、十字軍の祈りは、祈り文を破棄し、中止すべきです。 その理由は、堕天使に啓示された祈りによると思われるからです。 まず、祈りの初めか終わりに、「十字の印をして、聖父と、聖子と、聖霊との聖名によりて。アーメン。」が抜けています。 また、祈りの最後に、 「 聖主イエズス・キリストの聖名によって、アーメン。」 も抜けています。 「 あなたたちが私の名によって何かを願い求めるなら、私が計らう。 」 << ヨハネによる福音書14章14節 >> 救いのメダイも処分すべきです。 救いのメダイには、強力な悪霊が宿っているそうです。 聖主イエズス・キリストは、ご自身が受けた棘茨の冠を聖母マリアの御頭に被せることはしない 、 不思議のメダイが既にあり、それは、回心のお恵みがあるのだから と、言うことです。


 実際、 『 大警告 』 の時まで生き続けられる人は、現在まだ若い0〜20代くらいでしょうか。 正直なところ、 『 大警告 』 まで生き続けられるかもあやふななので、 「人間の苦しむ姿を見なくて済めばよいなぁ。」 と、「そこまで生かされたくないなぁ。」 と、思っています。 

 最後に、以前、1999年前後のことですが、その当時、 「 大警告 」 は、前前教皇 ヨハネ・パウロ鏡 聖下の去就に関わり深いものでした。 聖母マリアに関する新しい教義 「 共贖者、仲介者、執りなし手 」 が、ふさわしく宣言され、カトリック教会の大分裂が引き起こされた場合、あるいは、次期教皇が、不正なコンクラーベによる偽りの教皇出現ともなればただちにもやって来るでしょう。 との預言を受け、もっと早く到来するものと考えられていました。 しかしながら、2000年も無事に過ぎ、2012年も何事も無く過ぎ、やはり、 『 大警告 』 は、2030年前後に到来するのかと、推測していた矢先のことでした。 しかし、現教皇フランチェスコ祇だ参爾蓮偽教皇だと、預言者と自称する マリア・ディバインマースィー は、言っています。 そして、前教皇ベネディクト将裟だ参爾蓮強制的に退けられ、退位させられたようなかたちになっています。 ですから、2030年頃まで 『 大警告 』 が、襲うことは ほとんどなくなったとの推測は、ここに来て、また、変化しています。

 すでに教皇ヨハネ・パウロ鏡だ参爾蓮帰天されました。 ファチマの聖女ルチアさんも帰天されました。 この事と、 「 異邦人の時が満ちた 」 こととは、案外当たっているようです。 彼らは、偉大なる祈り手でした。 災いは、地球規模で現在 起きています。 悩める時代に突入しています。 くい止めていたお二人の柱を穴埋めする偉大なる祈り手はもういません。 しかしながらまた、大警告の到来を告げる “ 印 ” がまだ、起きていません。 新しい教義 ( ドグマ ) 「 共贖者、仲介者、執りなし手 」 が、ふさわしく宣言されておらず、『 大警告 』 が襲う前提条件も、未だ完全に揃っていません。 今後の世界情勢や環境破壊などの人間の智恵で解決できない問題の噴出が、どのように推移していくのかを見極めていくことが大切です。 やはり、予測された 2030年頃 の話となるのでしょうか? それとも、2014年〜2015年から急ピッチで歴史が転回し、イスラエルによるソロモン第3神殿建設が始まり、それによって、第5次中東戦争勃発、ヨーロッパ諸国での革命、ヨーロッパへの戦争の拡大などと言う事になば、 『 大警告 』 は、すぐにでも到来するでしょう。 シリア、イランなどの中東紛争の拡大、中国の防空識別圏拡大、ロシアと中国とアメリカの軍備問題の亀裂、食料問題、遺伝子組み換え食品の行方を左右する TPP 、極大化する自然災害・地震・竜巻・嵐、洪水、環境破壊、太陽黒点の減少による氷河期到来、ポールシフトの予兆・・・いづれにしても深まるばかりです。

 国家機密の漏えいに厳罰を科す 特定秘密保護法案 の強行採決は、戦争の準備と言えなくないでしょう。

  今や異邦人の
  「 国々が不安に陥って悩むこと 」
  聖書の言葉どおりとなっています。


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【 参考文献 】
バルバロ神父訳 「聖書」(講談社)
マリア・ワルトルタ 著 『 時の終わり 』 日本語翻訳版(抜粋)
 マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋 世紀末の黙示録

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著者:baramado
▼URL baramado 薔薇窓 ブログ
http://baramado.jugem.jp/
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ヨハネの黙示録とダニエル書は補完する No.1 : ユダヤの黙示録大予言 と 第3次世界大戦への序曲 、 「レオン・モリス著 ティンデル聖書 注解 ヨハネの黙示録 」 の検証

ユダヤの黙示録大予言と第3次世界大戦への序曲 〜 ムーの基礎知識

ユダヤの黙示録大予言と第3次世界大戦への序曲 ムーの基礎知識

ユダヤの黙示録大予言と第3次世界大戦への序曲 ムーの基礎知識

ユダヤの黙示録大予言と第3次世界大戦への序曲 ムーの基礎知識


公開日: 2013/09/28
ワンダー・チャンネルが毎月お届けする
スーパー・ミステリーマガジン「ムー」を100倍楽しむ番組「ムーの基礎知識」
 http://wonder-japan.com/
 「ムーの基礎知識 2013年10月号」、「ムーの基礎知識」ユダヤの黙示録大予言と第3次世界大戦 総力特集 連続して6回も起こる「天のしるし」によってソロモン第3神殿建設が始まる!! 「ユダヤの黙示録大予言と第3次世界大戦への序曲」

 イエス・キリストの磔刑、イスラエル共和国の建国、聖地エルサレム占領......。 世界をゆるがすユダヤの大事件が起こった年には、ユダヤ教の大祭当日に月食・日食が連­続して6回以上起 こっていた!! この「天のしるし」が2014年から2015年にかけて再び起こる!! そのとき、いったい何が起こるのか!? イスラエルという国を建国し、聖地エルサレムを手に入れた今、ユダヤ人が待望するのは­、預言に記された ソロモン第3神殿の建設しかない! だが、もし建設に着手すれば、第5次中東戦争勃発は必至!!  最悪、最も恐ろしい第3次世界大戦が勃発するかもしれない!!

 出演
 ワンダー・ナビゲーター 桜田ファミリア
 スーパー・ミステリーマガジン「ムー」編集長 三上丈晴
 ムー民(ムーの愛読者) 咲有
 ワンダー・チャンネル プロデューサー ワンダー太塚

≪ ユダヤ教の祭礼日と日食・月食が6回以上重なった年 ≫
 紀元32〜33年 日食・月食8回 キリスト磔刑
 1948年 日食・月食7回 イスラエル建国
 1967年 日食・月食9回 第三次中東戦争 「 6日戦争 」 エルサレム占領 
 2014年〜2015年 日食・月食6回 ソロモン第三神殿建設か?

 ソロモンの第一神殿建設の場所:エルサレム シオンの丘 モリアの地(山)エブス人オルナンの麦打ち場に主の祭壇を築くため、ダビドは、麦打ち場の代金として、金600シェケルを支払って買い取って主の神殿のために準備しておいた場所 (歴代の書上第21章14節〜第22章2節 、 歴代の書下第3章1節 )   
 エゼキエルの書第40章〜47章:末来の神殿の寸法

 ダニエルの預言 「 あらすにくむべきもの 」 とは?: 「 荒らすものの、いとわしいもの 」 と言うのが 原書の言葉に近い日本語への意訳になります。 荒らすもの:人物・為政者、迫害者、いとわしいもの:汚れたもの、偶像、真の神以外のものを神として祀ること。
 マテオによる福音書第24章15・16節 聖主イエズスは答えられた、 「 ・・・預言者ダニエルの言った ≪ 荒らす者の いとわしいもの ≫ が聖所に立つのを見たら、 ─ 読む人は悟れ ─ その時ユダヤにいる者は山に逃げよ。・・・ 」







プロテスタント側発刊の「レオン・モリス著ティンデル聖書注解ヨハネの黙示録」の検証

 
 この書の解釈には、 「 過去主義、歴史主義、未来主義、理想主義 」 的解釈について述べられています。 しかし、致命的欠陥があります。
 それは、霊学 ( 神秘思想、神秘主義 ) や スコラ哲学などの教会自体が、何世代にも渡って保管してきた伝統的な、聖なる教父たちの霊感に基づく解釈です。 それらは、現代に生きるヴィジョナリーの真偽にも通じる一致した解釈とも言えます。 真理は、不変であり、いつの時代の人に対しても普遍だからです。 実際、聖ヨハネは、霊感、つまり、脱魂状態で第3天まで上げられ、ヴィジョンを見せられました。 聖パウロも同じような経験をしています。 霊に対しては、霊によって理解すべきです。 リベラルな地上の神学者たちの科学的手法による黙示録の解釈は、誤謬を産むばかりです。 十字架の聖ヨハネの言葉を用いれば、 「 山の頂上にたどり着けずに誤った道をさすらい迷うばかりで、ついには道を失う 」 ことになります。

 例えば、 「 七つの封印の巻物 」 については、七つの封印を全て解かなければ巻物の中味がやっと現れてくると言うのではありません。 封印をひとつ解けば、ラッパも災いもそれぞれ解かれるのが、正しい解釈です。 

 プロテスタント諸教会の解釈には、いまだに “ 封印を全部を解かないと開かない ” そう考えているかも知れませんが、そうすると、ヨハネの黙示録のつじつまが合わなくなります。 熟語や数字は、各数字の出る 「 封印 」 、 「 ラッパ 」 、 「 要点 」 に対応しています。 この点に関しては、 「 レオン・モリス著 ティンデル聖書注解 ヨハネの黙示録 」 でも封じられた書 ( P94 ) で同じことを指摘しています。

 1.霊の世界は、時間の流れ や 空間の隔たり がありません。 あるのは、 霊的状態の変化 であり、 見る者の心の状態の変化 に対応します。 ですから、時々、ヨハネ黙示録には、過去から現在、未来の歴史的流れを簡潔に説明するインデックス ≪ 要点 ≫ が書かれています。 それは、反復されており、重複しています。

 この一見、別のヴィジョンとも思われるあらすじ的インデックスは、歴史全体の流れであり、封印 や ラッパ や 獣 や 大バビロン の詳細な説明などは、その歴史の一断片をクローズアップ された ヴィジョン として 対応:照応 しています。

 各章を主要なテーマごとに区分け、ひとつを 「 テーマのある文章 」 、
 分類不可能なパートを “ インデックス ” とし、これを 「 インデックス文章 」 、


 と、大きくふたつに別けます。

 テーマ側のキーワード と インデックス側のキーワード から “ 同じキーワードを探す ” 単純明瞭な解決方法となります。
 
 たとえば、アドワーズのキーワードアドバイスを利用していますか? より魅力的なニッチで集客力の高いキーワードを選ぶことは、時代と共に変化しますから、流行を予測しながらキーワードを選ぶことが大切になります。 ウェブの世界は、大海の中から一滴のニッチな水を探し求めるようなものです。 キーワードの設定次第であなたのウェブマーケットが、高い収益を得ることにもなります。

 もうひとつ重要な点は、ヨハネの黙示録 と ≪ 対:つい ≫ を成す預言書があります。 その両方を理解していなければ、日本語訳聖書では解けません。 それは、旧約聖書の 「 ダニエル書 」 です。 この両方の黙示文学を補佐する役目を負っているのが同じく旧約 「 エゼキエル書 」 になります

 この事は、意外と重要です。 なぜなら、イタリアのヴィジョナリー “ マリア・ワルトルタ ” に告げられた イエズス・キリストのメッセージによれば、 「 ダニエル書 」 と 「 エゼキエル書 」 について重点的に多くの解き明かしがされているからです。 これらふたつのイエズスの解き明かしについては、 「 マリア・ワルトルタ:時の終わり 『 The End of Time 』 」 で 掲載をしていましたが、現在は、 天使館 から著作権抵触の要請を受け、非公開にしています。 『 マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋 世紀末の黙示録 』 / マリーア・ヴァルトルタ 著, 渡辺義愛 編集 天使館 出版
『 地球上の神の国 世紀末の黙示録 手記抜粋1943-1944 』 / マリーア・ヴァルトルタ 著, 渡辺義愛 編集 天使館 出版



  食い違いや疑問点

 なぜ、こんな単語にこだわるのか? と言う疑問や妙にこじつけようとしているところ や 断定せずに “ 思う ” とかの言い回しが多いです。 無理に理解する態度、あるいは、解釈しようとする姿勢は 好ましくないです。 直観、霊の世界で観ることは、霊によって理解することが、基本前提です。 なぜなら、聖書は、真に生ける神の霊 “ 聖霊 ” の導きによって書かれたからです。 霊の世界を普通の人は見ていないし、理解できないだろうからで、霊界に行った者にしか 判らない言い回しや、感覚があるからで そこは、神学者ですら的を得られません。 すなわち、託宣された言葉は、イエズス・キリストからの言葉であって、ヨハネの言葉ではありません。 ヨハネは、見たまま、聞いたまま、をそのまま伝えたのです。 それも、聖霊に導かれて書き綴りました。 それゆえ、使徒聖ヨハネが書いたかどうかの真偽を文法上に探すことは、 ≪ 愚の骨頂 ≫ 愚かな仕草、方法でしかありません。 誰が書いたかなどを論争することは、ヨハネの黙示録を解き明かすことにおいて、 ≪ 蚊帳の外 ≫ 論外・問題外です。 聖典としてふさわしいか、否かだけです。

 預言者・幻視者:ヴィジョナリーと言うのは、忠実に表現し、託宣された言葉をそのまま書き留めることで、その時は、単なる “ ペン ” であり、口述を繰り返す “ オウム ” であり、観たままを人間の知っている単語で伝える “ 伝達道具 ” でしかありません。


1.「 七つの教会の御使いたち 」 の 「 御使い 」 について、

 教会の 「 守護天使 」 と言うのは 存在します。 この世において科学的に証明されるものではありません。
  「 ぬきみの剣を持って 羽を広げた天使が、あなた方の眼の前に現れなければ信じられないのか? 」
 霊界に行けば、その実体が 観れるものです。  “ 星 ” は、天使を単に意味するだけでなく、存在の実体を表わしています。 人間個人に守護天使が存在するように、土地、国、国民、特定のグループに天使がつくことは、珍しいことではありません。 旧約でも新約でも数え切れないほどの天使が、御使いとして人間に遣わされています。 天使は、霊です。 聖人 もまた、霊 です。

 御使いとは、天使 でもあり、聖人 でもありうるのです。 聖人は、天使の1/3が、欠けたがゆえに補充されているとさえ言われています。 それゆえ、聖人は、天使でもあります。 あなた方の祈りを神の御座に携えて行くのは、誰ですか? 執り成すのは誰ですか? 天の父なる神の前に立って幼い子供たちの執り成しをしているのは誰ですか? 聖なる地を守っているのは誰ですか? これらのことを書き記されている聖書を読んだことは無いのですか? イエズスの言葉と預言者たちの言葉を信じないのですか?

 聖人に祈りのお取次ぎをするのは、彼らが、天使の役目を担っているからです。 決して、天国は、遊興する場所ではありません。 重ねて言うと、霊は、現実世界では目に見えませんが、実体は、存在します。 単なる比喩・形而上の単語でもありません。 昨今の神学者は、今だに、リベラリストで、信仰の世界から遠く離れています。 それともあなた方は、聖書はウソをいっぱい書いているとでも思っているのですか?


  七つの教会への手紙:省略。 特に歴史時間の経過を惑わす内容ではありません。 いつの時代でも七つの教会への訓戒を忘れないことが肝要となります。


2.第1〜4の封印について:封印を切るのは、神の仔羊です。

 第1 白い馬:弓,冠 ─ 勝つ者の許された勝利 ⇔ 対応聖句 13章7節
       「 聖徒たちと戦って勝つことが許され 」: “ 地上の正義 ” 。

 第2 炎色馬:火,赤い色 ─ 殺戮、戦乱、剣、暴力: “ 地上の権力 ” 。

 第3 黒い馬:秤 ─ 飢饉、災害:天空・地上を支配する “ 災いの天使 ” 。

 第4 黄土馬:黄色系青緑色, ≪ クロム:硫黄 ≫ ─ 死 と ≪ 黄泉:ハデス ≫ :“ 現世の死を司る天使 ” 。
       いづれ、 死 も 黄泉 も 「 地獄 」 = ≪ ゲヘナ:火の池 ≫ に投げられます。
       『 黄泉:ハデス 』 は、新・旧約聖書における ≪ シェオル または、シュオール ≫ のこと。
       イエズス以前の旧約時代の聖なる太祖たち、アブラハムたちがいた “ 慰めの場所 ” とは、
        “ 古聖所:リンボ ” と、言われています。 
 

  ⇔ 対応聖句7章1節「 地の四隅に立つ四位の天使 」 に対応します。
  ⇔ 対応聖句9章14節「 大なる・・・四位の天使 」 に対応します。
  ⇔ 対応聖句20章7節「 地上の四隅にある国民 」 に対応します。


 四つ馬に乗る者( 騎手 )は、いづれも天界の神の側の天使ではなく、 「 近寄れ 」 から中空を支配する天使:堕天使であって、神の許しのもとに解放された 「 現世=地上 」 への歴史介入を示します。
 “ 馬 ” というのは元来、 { 変化・変動、災い や 動乱 } を表わします。

 ※ 追記、 馬に乗る “ 騎手 ” を カバリスト、 「 カバル ⇒ カバラ 」 :ユダヤ数秘術が発達し、セフィロトの樹による占星術、召喚術などは、ヨハネの黙示録を解明し、自ら神の国の到来を早めようと画策するカルト狂信宗教集団、原理主義者、によるものと推測されます。 ユダヤ教、キリスト教からの派生集団によって、ソロモン神殿の再建なども彼らの活動のひとつ、もともと、ソロモン第一神殿を建設に協力したのは、ティロの王アヒラム(ヒラム)であり、彼の配下の建築家及び、青銅細工師が、アヒラム王によって、派遣されました ( 歴代の書下第2章10〜15節 ) 。 父親が、ティロ生まれの青銅細工師でネフタリ族 ( 歴代の書下第2章13節には、ダン族 ) のあるやもめの息子 ヒラム・アビ が、青銅細工を請け負ったとされています ( 列王の書上第7章13節 ) 。  この 「 ヒラム・アビ 」 を 石工・建築家、青銅細工師(錬金術)の代表者として、自由な石工、つまり、 「 フリーメーソンの祖先 」 として 祀り上げたことから、今日のフリーメーソンが、成立しています。 一説によれば、秘密結社フリーメーソンの母体(初代創設者)を築いたのが、 「 ヒラム・アビ 」 だとしている人もいるようです。


3.第5〜7の封印について

  第5の封印 天の祭壇の下の殉教者たちの霊魂:天界における裁き催促

  第6の封印 宇宙の異変:天は巻物を巻く= 「 大警告 」 、現世の終わりの始まり

  第7章1節〜8章6節までの 「 インデックス 」 分類

  艱難を抜け出た人々の報い=永遠の平和

  第7の封印 香炉とラッパ:半時の静、地上への裁きと災いの詳細な開示、第6までの新たな封印の解き明かし


4.第1〜4のラッパについて

  第1のラッパ 地上の1/3の災害:地、木、草−雹と火が投下

  第2のラッパ 海の1/3の災害:海、海中生物−燃える山が投下

  第3のラッパ 水と川の1/3の災害:水、人−苦よもぎ、大きな星の落下

  第4のラッパ 天空の1/3の災害:空(光)暗 − 天空が打たれる:落ちる
   
  ⇔ 対応聖句 第12章4節 「 天の星の1/3を・・・地に投げた 」 に対応します。
   神の天使がラッパを吹くと ≪ 自然界:現世 ≫ への災害が啓示される;神の裁き


5.第5〜7のラッパについて

  第5のラッパ 深い淵の穴の鍵:天から地に落ちたひとつの星、第一の災難
   
   ⇔ 対応聖句 第20章1〜3節 「 一位の天使・・・深淵の鍵 」 に対応します。

  第6のラッパ 四位の天使解放:騎兵団2億、人間1/3滅亡、第二の災難
  「 大警告 」 後から大艱難まで地上の戦争と災害の詳細です。

  第10章1節〜11章14節まで「インデックス」分類

  第7のラッパ 神の地上への裁き(仇)が頂点を極める:第三の災難と 「 大天罰
  第6のラッパまでの新たなラッパの解き明かしになります。

  第12章1節〜18節まで「インデックス」分類

  別なビジョン:第三の災いのインストラクション。 主の降誕から教会のサタンとの最後の戦いまで。 獣と竜と聖徒。 大バビロンへの怒りの杯、神の天使の刈り入れ、善人悪人の選別=選り分け。

  第13章1節〜18節「獣」の説明

  第14章1節〜15章8節まで「インデックス」分類


6.第三の災い= 「 神の怒りの七つの杯(鉢) 」 について

  第1の杯 地上に注ぐ:獣を礼拝する者に悪性の腫物。

  第2の杯 海に注ぐ:海は血のようになり海中生物全部死滅。

  第3の杯 川と水源に注ぐ:川と水は全部血となる。

  第4の杯 太陽に注ぐ:太陽は熱で人間を焼く。

  第5の杯 獣の座の上に注ぐ:獣の国の部下は苦しみと腫物で神を冒涜。

  第6の杯 ユーフラテス川に注ぐ:川が枯れる、3つの汚れた霊、偉大な戦い。
   ⇔ 対応聖句9章14節 「 大なる・・・四位の天使 」 に対応します。
   ⇔ 対応聖句20章7節 「 地上の四隅にある国民 」 に対応します。

 
  第7の杯 空中に注ぐ:「事は終わった。」大地震、異邦人の町々の崩壊、1タレントの雹、 「 怒りのぶどう酒の杯 」 大バビロンへの災いの詳細へと展開していきます。
 七つの杯をギリシャ語の phialas から “ 鉢 ” と訳し、聖徒たちの祈りを入れた容器とされていますが、文章前後の脈絡から “ 鉢 ” とするより 「 杯 」 の方が、日本人にわかりやすいはずです。
 おそらく、古代ギリシャ人が葡萄酒を飲む時に使われた杯から来ています。 或いは、視覚的イメージでワイン貯蔵用 「 アンフォラ 」 の形に相似しており、大バビロンへの 「 神の怒りの杯 」 や 怒りの葡萄酒を象る 「 酒ぶね 」 と対を成します。
 神の復讐:殉教者たちの流した血の杯のことです。
 バルバロ神父訳聖書やヴィジョナリーの預言に表現されるワードも 「 杯 」 が多いです。
 日本語の聖書は、リベラル過ぎます。人間的解釈が多く、霊感的訳出ではありません。 日本人にイメージされ難い表現と誤解を招きやすいセンテンス、表現です。 うまく意訳されていません。


 第17章1節〜18章24節「大バビロンへの災い」の説明
   獣と大バビロンへの神の裁きの詳細について

 第19章1節〜20章15節まで「インデックス」分類

 7.獣と大バビロンへの神の裁きの詳細について


 機会があれば、いづれ続編を掲載します。





 【 参考文献 】
 レオン・モリス著 「 ティンデル聖書注解ヨハネの黙示録 」
 翻 訳:岡山英雄 / 発 行:いのちのことば社

バルバロ神父訳 「聖書」(講談社)
マリア・ワルトルタ 著 『 時の終わり 』 日本語翻訳版(抜粋)
 『 マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋 世紀末の黙示録 』
『 地球上の神の国 世紀末の黙示録 手記抜粋1943-1944 』
/ マリーア・ヴァルトルタ 著, 渡辺義愛 編集 天使館 出版

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著者:baramado
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