ヨハネの黙示録 「背教が最初に来る」

【 背 教 】


 「背教が最初に来る」(汽謄汽蹈縫隠:3)

 「すでに、神の家からさばきの始まる時が来た。私たちから始まるとしたら、神の福音に従わぬ人々行く末はどうであろうか。義人がかろうじて救われるなら、不敬虔な人や罪人はどうなるであろうか」
(汽撻肇蹌:17,18)

 「人の子が来るとき、地上に信仰が見出されるであろうか。」(ルカ18:8)

 「終わりの時、欲望のままに生活するあざけりに満ちた人たちが現われて、言うでしょう。主の来臨の約束はどうなったのか。父たちは眠りについたが、すべては創造の時からずっと何も変わっていない。」
(競撻肇蹌:3-4)

 「終わりの日」には、困難な時が来る。このことを悟りなさい。そのとき、人々は自分だけを愛し、金銭をむさぼり、大言壮語し、高ぶり、ののしり、親に逆らい、恩を知らず、神を汚すものとなるでしょう。また、非人情で、人と和解せず、中傷し、節度がなく、狂暴で善を好まない者となり、人を裏切り、無謀で、おごり高ぶり、神よりも快楽を愛し、うわべは宗教に熱心に見えるが、実際は宗教の力を否定する者となるでしょう。」
(2テモテ3:1-5)

 「・・・善を好まない者となり・・・」とは、
 ひらたく言えば、自分達と同レベル以下の悪徳や品性を持つ者でないと受け入れたくないと言うことであり、正直者の揚げ足をこれ見よがしに狙っているということです。
 いわば、ブラックジョーク:それがユーモアだと勘違いしているのです。
 
 ブラックジョークは、人をこけ降ろしますが、
 ユーモアは、自分を滑稽な者とおどけてみせます。

 絵で書いたような面白おかしく楽しいだけの生活を求めています。このような人たちの価値観は、善を悪と呼び悪を善とします。
 決して、神の掟に従おうとしないばかりか、かえって犯した罪を改悛もせず勲章でも戴いたかのように誇らしげに話しています。
 そして、彼らの基準は、自分の物差しであり、色眼鏡ですから、神の掟は間違っていると平気で批判さえします。

 おかしいです。人は、自らの意志で生まれることもテレポーテーションすることも永遠に生きることもできないはずです。
 自分は一体何者なのか?
 少なくとも千年も生き続けている悟りきった者とでもいうのだろうか?

  あの栄光栄華を誇ったソロモン王でさえ、
 「神を恐れ、その掟を守ることだ。これは、人間すべての義務なのだから・・・」
 (コヘレト12:13)と、結んでいます。

 彼は、神によって、
 「おまえは、以前には一人もなく、おまえ以後にも出ることのないほどの鋭い知恵:上智,叡智ある心を与えよう。」
 と、言われたほどの優れた知恵者でしたが、古代の人間は、現代の人間よりはるかに劣っているとでも言うのでしょうか?

 いいえ、現代の人間ほど後戻りのできない高度な堕落化、無神論の慢性化、良心の麻痺、物質や自分自身を偶像崇拝し、本来の人間性は、退化しています。

 余談ですが、フリーメーソンは、ソロモン王の書き記した叡智の本が、隠されていると言われるヤキンとボアズという名の二本の柱を捜しています。
 それは、ヒラムの手によって造られ、ソロモン神殿の控えの間にありました。ソロモンの第一神殿は未だに発掘されていないません。
 かつて、十字軍の時代、テンプル騎士団と言われる修道会が、ローマ・カトリックの中に存在していました。彼らの目的は、ソロモン神殿の発見と、聖櫃:アークと言われています。
 また、モーセの時代からあったとされる音も立てずに石を切りだす道具
 「シャミル」もそこにあると言われています。


【 滅びの子 】


 「だれにも、また、どんな手段によっても、だまされてはいけません。なぜなら、まず初めに、棄教のことがあり、神のおきてに逆らう人、いわゆる『滅びの子』が現われ出なければならないからです。彼は、神と名の付くもの、あるいは、礼拝の対象となるものすべてに敵対して敢然と立ち、ついには自分自身を神であるとして神の聖所に座を占めるまでになります」
(競謄毅:3-4)


「『荒らす者のいとわしいもの』が聖所に立つのを見たら・・・」
(マタイ14:15)

 ダニエルの70週に出てくる
 「神殿のところにある『荒らす者のいとわしいもの』・・・」
 はまず、アンティオコス・エピファネを指します。

 彼は、マカバイ記上1:54によるとエルサレム神殿の祭壇の上に偶像を置いた。
 神殿を汚して3年半の後、神の裁きによる死を受けたと記録されています。

 次に、ネロ皇帝を指し示しています。

 最後に世の終わり:主の日の前の大艱難の時に現われます。
 黙示録では、「獣」とされており「10の角」と「7つの頭」で表現され、ローマ帝国と10の衛星国、7代の皇帝を指し示しています。
 これらも、再び大艱難の時に現われます。つまり、新ローマ帝国:10カ国ヨーロッパ連合の再現と言われています。
 ベルギーに「獣」と呼ばれる大コンピューターがあります。
 それは、人類すべての総背番号登録を可能にするためのもと言われています。
 皮肉にも666の18桁で管理されるバーコードです。
 正に、黙示録13:17,18のことを示しています。
 「獣」と「大バビロン」とを混合しないでください。


【最後の戦い:太陽をまとった婦人対黙示録の赤い竜】


 福音書の著者である聖ヨハネは天に大きなしるしが現われたと私たちに告げています。
 「一人の女が太陽をまとい、その足の下には月を踏み、その頭には十二の星の冠を戴いていた。」(黙示録12:1)
 その婦人は、もちろん祝されたおとめ聖母マリアであり、彼女は教会のかたどりでもあります。
 神の生ける聖櫃、大洪水のノアの箱舟と同じです、時の終わりにおける救いの箱舟でもあります。
 ファチマ、ガラバンダル、メジュゴリエ、その他、世界各地で、黙示録12章の天の印として聖母マリアは、御出現されておられます。
 対する赤い竜とは、サタンであり、赤は共産主義を代表する謬説、無神論を意味します。

 聖母マリア
 「教皇、司教たち、司祭たちのために毎日ロザリオを祈りなさい。悪魔の働きが教会の中へさえ侵入するでしょう。
・・・教会の中には妥協を受け入れる多くの人がいるようになるでしょう。
 悪魔は、主への奉仕から離れるように多くの司祭たちと奉献された霊魂たちを圧迫するでしょう。
 悪魔は特に神に奉献された霊魂たちに対して怒り狂うでしょう。
 人間の霊魂の喪失を考えると私は気が狂いそうになります・・・」

 実際、20世紀最後の年には、中世,近世と違い、多くの奉献者が教会の奉仕から離れ、在俗し、また、証明を受ける人々も激減しました。

 サタンが戦う相手とは、聖母マリアの子供たちです。キリスト教徒の残りの者に対して戦いを挑みます。子供たちは、神の戒めを硬く守っています。
 その他の人には、戦いを挑みません。その必要がないからです。

 「竜は、婦人:聖母マリアに怒り、その子らの残りの者、すなわち神の戒めを守り、イエズスの証明を持つ者に挑戦しようとして出て行き、砂浜に立った。」
(黙示12:17)


【 参考文献 】
バルバロ神父訳 「聖書」(講談社)
マリア・ワルトルタ 著 『 時の終わり 』 日本語翻訳版(抜粋)
 マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋 世紀末の黙示録

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